何から始めますか?

HPサステナブルインパクトシリーズの動画をご覧ください

How to Build a Sustainable Print Business to Attract Brand Clients.
目的を持つ
目的を持つことは、最も重要なことです。それによって私たちは行動を起こし、歩み続ける勇気を持つことができます。私たちは文字通り「生かされている」存在ですが、HPのように、目的を持つ機会や能力を活用している企業は多くありません。HPは、あらゆる場所のすべての人の生活を向上させるテクノロジーを生み出すことに取り組んでいます。このことは、大胆かつ本質的な、私たちの存在理由です。
「サステナブルインパクト」とは、地球、人々、そして地域社会のためにポジティブで持続的な変化を生み出すという、私たちのコミットメントです。そして、このことは創業当初から当社のDNAの一部となっています。80年前、HPの創立者の1人であるDavid Packardは次のように発言しています。「社会貢献は、少数の社員が担当する業務ではない。すべての社員が行うべきことである」。

サステナブル印刷の新たな未来を作る
印刷品質の向上、印刷時間の短縮、サステナビリティの維持に向けた最新の方法を見つけ出すために、毎年新たなデジタル印刷テクノロジーが登場しています。HPは、エンドツーエンドのアプローチを通じて、HP Latex印刷システムの世代が進むごとに、大判印刷の分野のサステナビリティを今後も高め続けていきます。 現在の環境ニーズと予測される環境ニーズの両方に対応するコミットメントとスケールを持つHPは、看板印刷の変化を牽引し続けます。

Latexの技術
HP Latexは水性インクテクノロジー製品であり、インクの最大65%が水で構成されるよう調合されています。
最新の水性HP Latexインクは、オペレーターがより快適な作業環境でより安全にオペレーションできるよう、溶剤とUVに関連する有害物質を排除する設計でありながら、パフォーマンスへの妥協は一切ありません。HP Latexインクは有害大気汚染物質(HAP)を放出しないため、特別な換気装置は必要ありません。このインクを使用することで、反応性のモノマー化学物質への暴露やオゾンの発生が回避されます。このインク配合は、プリントヘッドの信頼性を高めるために必要な界面活性剤および保湿剤(HPの家庭用プリンターでも同様に使用されている成分です)と組み合わされて液体インク溶媒を構成し、プリントヘッドを通じてラテックスポリマーと顔料の粒子をメディア表面に載せます。
放射熱と強制通気により、液体が蒸発してラテックスが定着することで顔料とメディアが接着し、耐久性に優れた画像がメディア表面に残ります。プリントはすぐに使用でき、ラミネート加工も時間を置かずに行えます。


Everything you need to know about HP Latex inks

HP Latexを使用して環境に配慮したメディアに印刷することで、環境にプラスの影響をもたらせます。

サステナビリティの概要 - 環境認証およびエコラベルの概要
ビジネスチャンスを増やし、取引能力を高めるには、環境意識の高いブランド企業やそのプリントバイヤーの要件を満たすことのできる認定や認定書の取得が不可欠です。
環境負荷の少ない印刷キャンペーンを要望する顧客は、規模の大小にかかわらず増加しています。
さらに現在の顧客は、法的規制を順守し、環境基準の順守を認定書で示すことのできるブランドを支持しています。
最新のHP Latexテクノロジーは30を超える環境関連の認証やラベルを取得していることで、重要な規格に準拠していることを示しています。また、50を超える環境に配慮したメディアとHP Latexを組み合わせて使用することで、サステナブルな影響を高めることができます。お客様のサステナビリティを高めるためのお手伝いができるのです。

環境への負荷を低減する
廃棄物をなくす取り組みにより、環境への負荷低減を目指します。HPは、エンドツーエンドのアプローチを通じて、製造、製品設計、材料、製品、そしてプリントの廃棄を通じて、大判印刷の分野でのサステナブルな影響の拡大を推進し続けています。
HP Latexのプリントは、再生可能、返却可能で、有害物質を含まないため、安全に廃棄できます。新しいHPエコカートンインクカートリッジでは、プラスチックベースの設計から転換し、プラスチックの使用を80%削減しています。
カートンは地域のプログラムでリサイクル可能であり、インクバッグとHP製プリントヘッドはHP Planet Partnersを通じて無償で返却できます。


使用後のサプライ品はHP Planet Partnersを通じて簡単にリサイクル可能
より安全でサステナブルな印刷をHPで実現
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オペレーターの安全を念頭に置いた設計
— Provide a comfortable working environment
— Provide a comfortable working environment
健康と安全を確保するための卓越した性能
水性HP大判印刷用インク。
有害大気汚染物質ゼロ1。
特別な換気装置が不要2。
お客様の安全を念頭に置いた設計
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環境適合性が認定されたテクノロジー2
UL ECOLOGO®認定インク3。
感度の高い空間にも対応する、無臭のプリント4。
UL GREENGUARD Gold認証により、最も低い排出量レベルの認定済み5
ZDHC承認
サステナブルな設計
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責任をもって設計し、責任をもって廃棄
無料の回収プログラム - HP Planet Partners。8
HPの大判プリントは、再生可能、返却可能、または有害大気汚染物質を含まないため、安全な廃棄を実現。9
環境に配慮した複数のメディアとの互換性。10
HP製プリンターとサプライ品には、UL認証取得済みの海洋プラスチックと再生プラスチックを使用。12


Print safely and more sustainably with HP Latex
HPの成功事例
関連ブログ記事
HPサステナブルインパクトシリーズ
サステナビリティは、お客様にとっても、ブランドにとっても、企業にとっても、時代の要請です。
HPは、世界で最もサステナブルな企業の1つとして、サステナブルな印刷ソリューションという領域で率先して変化を起こし、業界を牽引し続けています。今こそ、サステナビリティをもたらす変化を検討する時です。その変化は、印刷の方法を選択するというような、シンプルなことから始まります。手を取り合うことで、サステナブルな未来のために効果的な変化を起こすことができるようになります。 HPでは、サステナビリティの最新トレンドと、それがビジネスに対してどのようにプラスの影響とメリットをもたらすかを紹介する一連のイベントを用意しています。ぜひご参加、ご視聴ください。
HP大判プリンターによるサステナブルインパクトのイベント:
2021年9月30日 - サステナビリティを目指す理由(コーヒートーク)
2021年10月14日 - 循環型ビジネスモデルに向けたトレンド(コーヒートーク)
2021年10月21日 - 水性インク - 安全性と認証のメリット(コーヒートーク)
2021年10月28日 - サステナビリティをビジネスの中心に置く(ウェビナー)
2021年11月4日 - ブランドの高まるサステナビリティニーズに対応する方法(コーヒートーク)
大判印刷からサステナビリティの取り組みを始める
法的規制への対応が懸念事項となっている一方で、お客様の環境意識はますます高まっています。また、オペレーターの作業環境にも配慮する必要があります。このような状況は、サステナビリティと安全性を優先事項として考慮する絶好の機会です。
サステナビリティはHPにとって重要なテーマですが、印刷業界全体においてもその重要性が増しています。当社は2人の専門家をお招きして、サステナビリティの感性を磨く方法についてお話しいただきました。
How to Build a Sustainable Print Business to Attract Brand Clients.


HPがサステナビリティを高める方法をご覧ください
パフォーマンスに妥協することなく、エコ溶剤、UV、およびUVジェルインクに関連する有害物質を排除する設計

HP Latexでサステナビリティを高めましょう

[1]HP Latexインクは、大気汚染防止法に定義された米国環境保護庁の311方式により有害大気汚染物質のテストを実施(2013年)しましたが、汚染物質は検出されませんでした。
[2]HP Latexプリンターに該当。米国OSHA(職業安全衛生法)の要件を満たすための特別な換気装置(空気ろ過システム)は必要ありません。一部のモデルでは凝縮水分収集システムが提供されています。特別な換気装置の設置については、お客様の判断で行ってください。詳細については、『設置準備ガイド』を参照してください。必ず、国および地域の要件と規定を確認してください。
[3]HP Latexテクノロジーと、溶剤とUVインクを使用する競合他社の大判印刷用テクノロジーとを比較した場合に該当します。HP Latexインクの世代によっては、一部の認証が該当しない場合があります。詳細については、個別製品のデータシート(hp.com/go/latex)をご覧ください。
[4]UL ECOLOGO®認定を取得したLatexインク(HP 832、HP 872、HP 873、HP 882)、PageWide XLインク(HP 864、865、886、867、869、870 L)は、人間の健康や環境への配慮に関する厳格な基準を満たしています。認証については、http://www.ul.com/ELおよびhttp://www.ul.com/ggをご覧ください。
[5]HP Latexインクに該当。VDIガイドライン3882に従ってOdournet社が実施した官能評価によれば、832および873インクの臭いの強度は「弱い」、不快度は「普通」と評価されました。臭いのプロファイルは素材によって大きく異なります。素材によっては、最終的なプリントの臭い性能に影響が生じる可能性があります。
[6]HP Latexインクに該当。UL 2818に対するUL GREENGUARD GOLD認証は、製品がULのGREENGUARD基準を満たしており、製品使用時の屋内への化学物質の放出が少ないことを示しています。使える部屋のサイズは無制限—全面的に装飾された部屋、オフィス環境では33.4 m2(360 ft2)、教室環境では94.6 m2(1,018 ft2)。詳細については、ul.com/ggまたはgreenguard.orgをご覧ください。認証については、http://www.greenguard.orgをご覧ください。
ULで試験および認証済みのHP Latexインクは、ZDHCの要件に適合しています。ZDHCは、皮、テキスタイル、合成皮革から有害化学物質を排除し、持続可能な化学物質を使用することを目指す組織です。Roadmap to Zeroプログラムは、ブランド企業と傘下の関連企業を含む複数のステークホルダーで構成された組織であり、化学物質の管理で責任を果たすために協力して取り組んでいます。詳細については、roadmaptozero.comをご参照ください。
[7]HP 832、HP 872、HP 873、HP 882、およびHP 886 Latexインクは、次の玩具の安全に関する試験法および指令に従って試験、実証されています:EN 71-3、EN 71-9、ASTM F963-17、US 16 CFR 1303、US 16 CFR 1307、SOR 2011-17およびSOR 2018-83。HPは、3歳以下の子供を対象とした玩具にインクを使用することは推奨していません。
[8]HP Planet Partners回収プログラムへの参加方法については、hp.com/recycleをご覧ください。プログラムは国や地域によって利用できない場合があります。このプログラムが利用できない場合、およびこのプログラムに含まれないその他の消耗品については、国や地域の廃棄物処理当局に適切な処分方法を問い合わせてください。500 kgを超えるハードウェアの場合、米国内で回収と輸送を無料で行います。
[9]ほとんどの紙ベースのHP大判印刷資材は、一般のリサイクルプログラムを通じて、または地域固有の慣行に従ってリサイクルできます。一部のHPメディアは、便利なHP大判メディア無償回収プログラムを通じて返却可能です。プログラムは、地域によっては存在しない場合があります。詳細については、HPLFMedia.com/hp/ecosolutionsを参照してください。HPの大判印刷資材は、印刷されていないものと、第三世代および第四世代のHP純正Latexインクで印刷されたもののどちらも、有害物質がゼロなので安全に廃棄できます。地域固有の指示については、地域の廃棄物管理当局にお問い合わせください。
[10]HPのアプリケーションエキスパートは、HP Media Locatorに掲載されているメディアのカタログを評価し、同じ種類の用途に使用されている一般的なメディアと比較して特定の環境上の利点があるソリューションを提供できるものを特定しています。Media Locatorの情報は、メディア素材のベンダーから提供されています。HPは、HPウェブサイトで公開されているサードパーティ企業の情報の正確性に責任を持ちません。http://www.hp.com/go/mediasolutionslocatorをご覧ください。
[12]L700/800プリンターで使用されているプラスチックの総重量のうち10 kg(20%)が再生プラスチックです。これらは、使用済み家電、HP Planet Partnersのクローズドループリサイクル、ペットボトル、UL認証取得済みのオーシャンバウンドプラスチックごみの樹脂から再生されたものです。HPは、UL 2809 Environmental Claim Validation Procedureに基づき、海洋プラスチックごみのリサイクル含有率についてULから初めて評価を受けました。詳細はul.com/news/hp-receives-first-recycled-contentvalidation-ocean-bound-plastics-ulをご覧ください。
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